にんにくパワーとは

中央アジアを原産とするにんにくは、その効果が認められ、世界中に広められていきました。ピラミッド建設の最大の功労者は、労働者の疲労回復に役立ったにんにくという説もあるほどです。

 

にんにく自体が持つ効果は、疲労回復、滋養強壮、コレステロール値の低下、血圧のコントロール、動脈硬化の予防、血液の粘性低下、抗がん作用、免疫力の増加、殺菌、抗菌など、多くの項目が認められています。

 

ビタミンB1は糖分をエネルギーに変える重要なビタミンですが、水に溶けやすいため、体内にとどまる時間が短く不足しがちです。しかし、にんにくの主成分であるアリインと結合するとアリチアミンという脂溶性のビタミンB1になり、長時間体内にとどまることができるようになります。そのおかげで細胞内の糖分をエネルギーに変えることが十分にできるようになり、疲労回復の助けになるわけです。

 

また、にんにくを摂取するとノルアドレナリンという脂肪を分解するホルモンが分泌され、新陳代謝が活発になります。

 

ノルアドレナリンとたんぱく質を一緒に取ると、やる気を引き出すテストステロンというホルモンが分泌されますので、豚肉とにんにくを食べていた旧薩摩藩士が明治維新で大活躍した陰の立役者として、にんにくパワーがあったといえるでしょう。

 

そのほかにも、コレステロール値を下げる効果、高血圧を改善する効果、動脈硬化の進行を抑える効果が、科学的な研究によって実証されています。あの独特の匂いさえなければ、すばらしい食材と言えるでしょう。

にんにくパワーとは関連ページ

にんにく卵黄の歴史
にんにく卵黄の歴史と基礎知識を掲載します。
卵黄パワーとは
卵黄パワーについて説明します。
自作のにんにく卵黄と製品の違い
自作のにんにく卵黄と製品の違いについて説明します。
にんにく卵黄は医薬品?
南九州伝統の『にんにく卵黄』は、日々の栄養補助を行う健康食品という扱いなので、薬事法に規定される医薬品ではありません。